美術家/アートディレクター/キュレーター
1958年静岡県生まれ。国内外でライブペインティング、アートWS、レクチャー、展覧会を実施。アート、福祉、教育などさまざまな分野で社会とアートの関係性を構築。川崎市岡本太郎美術館「岡本太郎とアールブリュット」展キュレーション、日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS公募展ほか多くの公募展に携わる。同 表現活動研究所ラスコー代表、NPO法人 エイブル・アート・ジャパン理事、一般社団法人 Get in touch理事、一般社団法人 Art InterMix 代表。
画家/日本美術家連盟会員
1936年宮崎県都城市生まれ。佐賀大学教育学部特設美術科卒業。1997年まで宮崎県内の高等学校5校に勤務。県内各地の美術展の審査員を勤める。日本美術家連盟会員、新象作家協会会員、宮崎県美術協会理事、宮日総合美術展無鑑査。
画家
肢体不自由な身には、自由きままに動き回る猫の姿は、あこがれそのもの。21歳に油絵指導を受け、その後専らアクリル画で大好きな猫の絵を中心に創作している。齋藤の絵は、肉太の太い線で縁どり、塊として捉えた対象に感じたまま原色に近い色を使う。100号サイズとなれば、畳の上で這いつくばり描いている。1986年に二科展入選。2007年にル・サロン展入選。
写真家
1961年宮崎県西米良村生まれ、在住。中1から写真を撮り始める。1988年、東京でコマーシャルフォトグラファーとして独立。2001年、西米良村に帰郷以後、村をテーマにした写真集、写真展の発表を続けている。著書5冊。「結いの村」(石風社刊)で宮日出版文化賞を受賞(2013年日本広告写真家協会正会員。)
陶芸家/宮崎学園短期大学教授
1964年宮崎県生まれ。小学校、中学校美術教諭を経て陶芸家として独立。日本現代工芸展「現代工芸賞」、現代工芸九州会展 大賞、第1回「青木龍山賞」受賞など。宮崎県内を代表する古窯「小峰焼」の調査、復元などの取り組みや更新の育成等により地域社会奉仕賞「シェルドン賞」受賞、2014年宮崎県文化賞(芸術部門)受賞 他。
書道家
宮崎県国富町出身。宮崎にて特別支援学校の教員として18年間勤務。教員時代は、様々な障がいのある子ども達と向き合い、自分の想いや考えをうまく表現することが難しい子ども達の内言語(心の声)に耳を傾け言語化することに力を注いできた。2015年教育の現場を辞し、「宮崎から世界へ」と目標を掲げ宮崎を拠点に書道家一筋で活動を始める。NY・ミラノ等多くの海外で個展や書道パフォーマンス、ワークショップを開催。2019年第1回アートマカオでは、ジャパンパビリオンオープニングパフォーマンスに抜擢され好評を得た。